採用力UPブログ

採用ブランディングをはじめ、採用力のアップデートに役立つ情報をシェアしていきます。

合同企業説明会で学生を魅了するための6つの極意。平凡な企業のままでは生き残れない!

■はじめにあなたの会社が「新卒から選ばれる企業」になるためには、合同企業説明会でいかに注目を集められるかが勝負です。しかし、ただパンフレットを配り、無難な説明をするだけでは、今どきの学生には響きません。会場に来ている他社の一社に埋もれるだけです。 学生があなたの企業に「ここが他とは違う!」と感じさせるための...

富士通が新卒一括採用を廃止を発表。日本の新卒採用が変わる!? 新卒採用と通年採用のメリット・デメリットについて。

■はじめに 2025年3月、富士通が新卒一括採用を廃止し、通年採用への移行を発表したニュースは、採用市場に大きな衝撃を与えました。これまでの一括採用は、日本特有の企業文化として長らく続いてきましたが、時代の変化に伴い、新たな採用方法が注目されています。このブログでは、富士通の発表をもとに、新卒採用と通年採用...

「オヤカク」で内定辞退を防ぐ!親との信頼構築の重要性

■はじめに 新卒採用の現場で、最近注目されているキーワード「オヤカク」。これは、内定者の親との関係性を強化し、内定辞退を防ぐための手法です。この記事では、オヤカクが必要とされる背景や、具体的な取り組み例について掘り下げていきます。 ■オヤカクとは? 「オヤカク」とは、企業が内定者の親に対して「お子さんが内定...

【日本型雇用のリアル③】日本企業の人的投資とOJTの課題。上司の手腕によって左右され、教育プログラムの仕組化ができていない?

こんにちは!ザメディアジョンHRコラム担当の西島です。 今回が「日本型雇用のリアル」シリーズの最終回です。今回は教育制度の観点から見ていきたいと思います。引用はすべてリクルートワークスの「Global Career Survey 2024」からです。前々回は各国の就業実態、前回は新卒一括採用と企業主導の人事...

【日本型雇用のリアル②】新卒一括採用は日本のガラパゴス・システムなのか?企業主導型の人事異動も、日本型雇用システムの一環。

こんにちは!ザメディアジョンHRコラム担当の西島です。 今回もリクルートワークスが調査・リリースした資料から、「日本型雇用の実態」を見ていきましょう。引用はすべて、リクルートワークスの「Global Career Survey 2024」からです。前回は各国の就業実態について見てきましたが、今回はその続きと...

【日本型雇用のリアル①】日本の雇用の特徴は本当に日本特有のものなのか?主要国の就業実態と比較して日本の改善点を考える

こんにちは!ザメディアジョンHRコラム担当の西島です。今回は、リクルートワークスが調査して発表した資料「日本型雇用のリアル」についてお話しします。リクルートワークスが「Global Career Survey 2024」を発表しました。この資料は、日本の雇用の特徴が本当に日本特有のものなのか、他の主要な国と...

【気になるNEWS】転職で給与が増える人の割合が過去最高の4割に達した。人手不足やジョブ型雇用が広がり、転職に踏み切りやすい環境になっている。

これまで、転職すると給与が下がっても仕方ないと思われていましたが、近年転職によって年収が増える人の割合が増えているようです。日経新聞朝刊記事によると、転職によって年収が1割以上増える人の割合が4割に達しました。今回はこの記事についてまとめ、背景と中小企業への影響、さらに中小企業が取るべき対策について解説しま...

【気になるNEWS】厚生労働省は、企業に「就活セクハラ」防止を義務化。面談ルール策定を進め、企業の採用活動の透明性を高める。

今回は、厚生労働省が「就活セクハラ」防止義務を企業に求める法改正を進めているという日経新聞の記事についてまとめました。 面談ルール策定や相談窓口設置など、企業の就活セクハラ防止を義務化に格上げし、採用活動の透明性を高める。 厚生労働省が企業に対して、就職活動中の学生に対するセクハラ防止対策を義務付ける方向と...

【気になるNEWS】韓国の大手企業サムスングループが高卒者を本格育成。即戦力である高卒生を囲い込み「ものづくり力」の底上げを目指す。

今回は、日経新聞に載っていた、韓国の大手企業サムスングループが高卒者を本格育成する取り組みをして高卒生エンジニア人材の採用を増やしているという記事についてまとめました。 サムスンは高卒者対象育成プログラムを導入し、即戦力となるエンジニアを本格育成。「ものづくり力」の底上げを目指す。 サムスンは、高校卒業者を...

【気になるNEWS】政府がめざす経済成長達成のためには、2040年に外国人労働者が97万人不足。受け入れ環境の整備と、来日後のつなぎ留めが重要なカギとなる。

日本の労働市場は少子高齢化の影響を強く受けており、労働力人口の減少が深刻な問題となっています。特に中小企業では人手不足が顕著であり、事業継続が困難になるケースも増えています。このような状況下で、外国人労働者の存在がますます重要になってくるでしょう。今回は、日経新聞に今後の外国人労働者の不足問題についての記事...

【気になるNEWS】内定辞退者とつながりを保つことが人材確保につながる!? イオンモールは、内定辞退者の転職希望時は「最終選考のみ」で採用を決める制度を導入

売り手市場が進み、年々厳しさが増している採用市場。新卒採用も中途採用も採用目標達成が厳しいという企業も多いと思います。せっかく内定を出しても辞退者が多く、採用目標人数に到達しないという声も少なくないでしょう。今回は、内定辞退者に対するイオンモールの取り組みが日経新聞に掲載されていたので、それについて考えてみ...

最新データで見る「内定率」と「内定辞退」の状況。内定辞退を防ぐためにするべきこととは!?

就職みらい研究所の調査資料(2024/5/13発表)によると、2024年5月1日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率は72.4%でした。前年同時期を比較すると、+7.3ポイントとなり、高い水準になりました。就職内定率の推移をみると、10年前(2015年卒)は47.7%。この10年で大きく変化しています。...

採用サイトでは「数字で見る」コンテンツを活用するのが効果的!よく掲載される情報と実際のサイト事例を紹介。

採用サイトの「数字で見る」コンテンツは、数字を用いて情報を視覚的に紹介するコンテンツです。これには画像やイラスト、円グラフ、棒グラフなどを活用して、数字データを最小限のテキストで表現することができ、新卒採用において非常に効果的です。採用サイトにおいて「数字で見る」コンテンツは、以下の3つの効果があります。 ...

採用活動は効率的かつ効果的に行おう!そのためのヒントを3つ紹介。

中小企業の経営者の皆さん、こんにちは。採用活動は、人財不足や競争激化などの課題に直面している中小企業にとって、非常に重要な経営課題です。しかし、採用活動には多くの時間やコストがかかりますし、なかなか成果が出ないこともありますよね。そこで、今回は、採用活動を効率的かつ効果的に行うためのヒントをご紹介します。具...

新卒採用における母集団形成の9つの手法と、そのメリット・デメリット。

今回は、新卒採用において、母集団形成についてどのような手法があるのかをまとめました。母集団形成とは、自社の求人に興味を持っている学生を集める活動であり、自社で活躍する人財を採用するために欠かせない良質な母集団を形成することができます。その手法には以下の主に9つがあります。 それぞれの手法にはメリットとデメリ...

中小企業が新卒採用活動で母集団を集めるための3つのポイント!

今回は、2024年3月卒者を対象にした新卒採用活動で、母集団を集められなかった原因とその対策についてお話しします。 新卒採用は、企業の将来を担う人財を確保するために非常に重要な活動です。しかし、近年は少子化や売り手市場の影響で、優秀な学生を集めることが難しくなっています。特に中小企業は、知名度やブランド力が...

採用サイトで「数字で見る」コンテンツを活用するメリットとは!?

採用サイトにおいて「数字で見る」というコンテンツは、就活生にとって重要な情報のひとつです。 今回は採用サイトにおいて、「数字で見る」コンテンツを活用することでどのようなメリットがあるのかをまとめました。 ①数字という根拠をもとに企業の魅力をアピールできる 「ワークライフバランスのとれる働きやすい職場です」と...

地方の中小企業が長期インターンシップ受け入れ体制を整えるために重視してほしい3つのポイント。

新卒採用において、地方の中小企業は、大手企業に比べ自社の魅力や特色を学生に伝えることが難しく、学生の関心や志望度を高めることがなかなかできないという企業も多いのではないでしょうか。その結果、優秀な人財を確保することができず、経営や事業の発展に支障をきたしているという企業も少なくないと思います。 そこで、地方...

中小企業が長期インターンシップを導入する時に重要なのは、学生に興味を持ってもらうための広報戦略を立てること。

今回は、地方の中小企業が長期インターンシップを導入するための計画・方法についてお話ししたいと思います。 長期インターンシップとは、学生が企業で数か月から半年以上にわたって働くことで、実践的なスキルや知識を身につけるとともに、企業のビジョンや文化に触れることができる制度です。 長期インターンシップは、学生にと...

新卒学生から採用で選ばれる企業になるために、長期インターンシップで社長がやるべきことは?

長期インターンシップとは、学生が企業で数ヶ月から半年、長いときは1年以上の期間で仕事を体験することです。長期インターンシップでは、学生と企業がお互いに深く理解し、将来のパートナーとしての関係を築くことができます。長期インターンシップは、新卒採用の重要な手段の一つです。 しかし、長期インターンシップを成功させ...