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合同企業説明会で学生を魅了するための6つの極意。平凡な企業のままでは生き残れない!

■はじめに
あなたの会社が「新卒から選ばれる企業」になるためには、合同企業説明会でいかに注目を集められるかが勝負です。しかし、ただパンフレットを配り、無難な説明をするだけでは、今どきの学生には響きません。会場に来ている他社の一社に埋もれるだけです。 学生があなたの企業に「ここが他とは違う!」と感じさせるためのポイント6つを、切り込んでお話しします。

合同企業説明会では、企業ブースが学生の第一印象を決定づけます。地味なデザインや平凡なレイアウトでは、彼らの目に止まりません。 大胆な配色やインパクトあるディスプレイ、さらには目を引くキャッチフレーズを取り入れたデザインが必要です。たとえば、「人生を変える1社へ!」という刺激的なスローガンで、学生を引き寄せましょう。

合同説明会では説明する社員も「顔」として重要です。ダラダラと公式文書を読み上げるような姿勢では、学生の興味を引きつけるどころか、退屈させてしまいます。 強いエネルギーを感じさせる熱意ある社員が必要です。「なぜこの会社に入ったのか」「この会社で何を実現したいのか」を自らの言葉で熱く語れる人材を選出しましょう。

配布物はただのパンフレットだけではつまらない。学生の目に残り、手に取って思わず笑顔になるようなアイテムを準備しましょう。たとえば、ユニークなデザインの文房具や、企業理念をユーモラスに盛り込んだグッズが効果的です。 配布物が思い出として残ることで、学生が企業を思い出すきっかけとなります。

合同説明会での企業説明は、単なる情報提供ではなく、一種の「ショー」だと考えるべきです。プロジェクションマッピングや動画、インタラクティブなコンテンツを活用して、学生を飽きさせないよう工夫しましょう。 また、学生の参加型イベントやミニゲームを取り入れれば、深い印象を与えることができます。

会社の理念や事業内容を語るだけではなく、ストーリー性を持たせましょう。たとえば、苦境を乗り越えて成功を収めたエピソードや、社員が成長していく過程を描いた物語は、学生に共感を呼び覚まします。感情に訴えるプレゼンテーションが重要です。

合同企業説明会当日だけに全てを賭けるのは愚策です。事前にSNSを駆使して、自社のブースに学生を誘導しましょう。興味を引く投稿やユニークな動画を活用し、説明会への期待感を煽ることで、訪問者数を格段に増やすことができます。

    ■おわりに
    平凡な企業でいることは、合同企業説明会という戦場では“敗北”を意味します。学生を集めるためには、斬新で大胆なアプローチが必要です。これまでの常識に縛られず、「学生が自分たちの未来を託したい」と思える企業へと進化してください!

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