【気になるNEWS】AI時代こそ「生の言葉」が武器になる。中小企業が27卒採用で勝つための3つの条件《27卒×AI 後編》
前編では、日本経済新聞(2026年2月)に掲載された記事『27年卒就活、AIで支援』から、27卒の内定率が2月時点で5割に迫り、大学側もAI活用を強力にプッシュしているという驚きの現状をお伝えしました。
後編では、そんな「超・早期化×AI活用」が進む27卒採用において、私たちダイヤモンドカンパニーがどう立ち振る舞うべきか。ニュースの核心にある「企業側の変化」から、逆転の一手を考えます。
1.企業は「AIで作られた言葉」を既に見抜き始めている
日経新聞の記事には、私たち中小企業にとって非常に勇気づけられる一節がありました。
『企業はAIに代替されない仕事の魅力を伝えていく必要がある。』
『「自分の言葉」重要に。』
ロート製薬などの先進企業では、AIの普及を受けて、あえてES(エントリーシート)を廃止したり、選考方法を工夫したりする動きが出ています。
学生がAIで「正解に近い言葉」を簡単に作れるようになったからこそ、企業側は「その学生自身の経験から滲み出る、熱を帯びた言葉」を、これまで以上に渇望しているのです。
これは、一人ひとりと深く向き合う「人間味のある採用」を得意とする中小企業にとって、大きな追い風です!
ロート製薬のES廃止については、以前【気になるNEWS】で取り上げました。
2.27卒採用を成功させるための「3つの処方箋」
では、具体的にどう動くべきか。27卒採用で勝つためのポイントは3つです。
① 「共感型」の対話で、AIには書けない想いを引き出す
AIは「論理」は作れますが、「感情」や「原体験」を捏造することはできません。面接では「なぜそう思ったの?」「その時、どう動いた?」と一歩踏み込み、学生がAIに頼らず自分の言葉で話さざるを得ない雰囲気作りをしましょう。この「伴走する姿勢」が、学生に安心感を与え、志望度を高めます。
② 「スピード」と「効率」はプロの力を借りる
2月で内定率46%超というスピード感に、専任担当者がいない中小企業が立ち向かうのは至難の業です。
そこで活用したいのがRPO(採用代行)です。事務的な連絡や日程調整はプロに任せ、社長や担当者は「学生を口説く」「魅力的なビジョンを語る」というコア業務に集中する。この記事が示す「早期化」の波に乗るには、体制のアップデートが不可欠です。
③ 「自社の魅力」をAIに負けない言葉で言語化する
学生が「AIで仕事の魅力を調べる」時代だからこそ、企業の公式な発信(採用サイトやSNS)には、社長の生の声や、現場のリアルな空気を詰め込む必要があります。
「うちの会社の強みって何だろう?」と迷ったら、採用ブランディングの出番です。AIには真似できない、貴社独自の「ダイヤモンドの輝き」を言語化しましょう。

3.まとめ:新卒採用で会社は変わる!
27卒の就活は、テクノロジーによって「効率化」されています。
しかし、どれだけAIが進化しても、最終的に「この会社で、この人たちと一緒に未来を創りたい」と決めるのは、人と人の温度感です。
「何から始めたらいいかわからない」「今のやり方では通用しない気がする」
そんな悩みを持つあなたと一緒に汗をかくために、私たちザメディアジョンHRがいます。
4.さいごに
「27卒に向けて、今からできる一歩は何?」
「AI時代の選考フロー、一度プロに診断してほしい」
そんな時は、ぜひ私たちの「無料オンライン相談会(60分)」をご活用ください。
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