【気になるNEWS】27卒就活は「AI」が標準装備?内定率46%超の早期化と、中小企業が知っておくべき「学生の変化」《27卒×AI 前編》
2026年2月の日本経済新聞に、背筋が伸びるようなニュースが掲載されていました。
タイトルは『27年卒就活、AIで支援』。
「えっ、まだ26卒の採用選考中なのに、もう27卒の話!?」
「27卒って、まだ3年生(院1年生)だよね?」
そんな驚きを隠せない方も多いはず。今回は、この記事から読み解く「27卒就活のリアル」を、私たち中小企業が今すぐ打つべき手立てと共に、前後編でお届けします!
1.【衝撃】27卒の内定率は、2月時点で既に「5割」に迫る
まず、全採用担当者が注目すべきは、就活の「超・早期化」がさらに加速しているという事実です。
就職情報会社キャリタスの最新の調査によると、27卒(現在大学3年生・大学院1年生)の2月1日時点での内定率は、すでに46.6%に達しています。
昨年(26卒)の同時期も39.9%と十分に高い水準でしたが、今年はそこからさらに6.7ポイントも上昇しました。3月1日の「広報解禁」を待たずして、すでに学生の2人に1人が内定(内々定)を持っている……。もはや「ルール通り3月から動こう」という考えでは、優秀な学生との接点を持つことすら難しくなっているのが現実です。
2.27卒は「AI」を武器に、爆速で就活を勝ち進む
なぜ、ここまで早期化が加速しているのか。その背景には、「大学や支援機関によるAI活用の後押し」があります。
記事では、以下のような先行事例が紹介されていました。
●金沢工業大学:AIとの対話を通じて、自身の「社会人像」を描く授業を実施。
●中央大学:AI面接練習システムを導入。AIが回答を分析し、5段階で客観的に評価。
●ベネッセi-キャリア:Webアプリと授業を組み合わせたプログラムを大学に提供。AIとのチャットで自己分析を深める。
これまでは「自己分析が苦手」「ES(エントリーシート)に書くことがない」と悩んで立ち止まっていた学生たちが、AIという強力な相棒を得て、迷うことなく、ハイスピードで選考のステージを駆け上がっているのです。

3.「AI就活」が私たち中小企業に突きつける課題
学生がAIを使いこなすようになると、私たち採用側にはどんな影響があるのでしょうか?
①「スピード感」の格差が致命傷になる
AIで準備を整えた学生は、レスポンスも早いです。企業側の連絡が数日遅れるだけで、「この会社はスピード感がない」と判断され、他社に流れてしまうリスクが高まっています。
②「本音」が見えにくくなる?
AIが整えた完璧なESや、AI面接で訓練された「優等生な回答」が増えます。書類や表面的な面接だけでは、その学生が本当に自社に合うのか、熱意があるのかを判断するのが難しくなります。
4.後編に向けて:私たちは「AI」にどう立ち向かうべきか?
「早期化もAIも、なんだか怖いな……」
「うちはそんなハイテクなこと言われても対応できないよ」
そう思われた社長、採用担当者様。ご安心ください!
実は、学生がAIを使うからこそ、私たち中小企業が「選ばれる」ための大きなチャンスが眠っているのです。
後編では、記事でも触れられている「企業の選考に変化も:『自分の言葉』が重要に」というポイントを深掘りし、私たちが27卒採用で勝つための具体的な戦略を提案します。
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