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【気になるNEWS】2040年に文系人材80万人が余剰!?AI時代に求められる「文理融合」と新しい新卒採用戦略

新卒採用や人財育成、組織づくりに日々情熱を注がれている経営者の皆様、採用担当者の皆様、お疲れ様です!ザメディアジョンHRの採用コンサルタントです。

今回の【気になるNEWS】では、日本経済新聞に掲載された『文系人材80万人 AI時代に「余剰」』という記事を取り上げます。

少子化と人手不足で現在は「売り手市場」が続いていますが、将来を見据えたとき、自社に必要な人財像や採用手法はどう変化していくのでしょうか。記事に書かれている調査データや具体事例をもとに、これからの新卒採用と人財育成のポイントを整理してご紹介します!

記事によると、経済産業省が2024年3月に公表した推計では、2040年に大卒・院卒の文系人材が約80万人(大卒61万人、院卒15万人)余るとされています。一方で、理系人材は大卒96万人、院卒27万人不足すると試算され、文理で大きな格差が生じる見通しです。

背景には、AIやロボットの普及により事務職などの仕事が減る一方で、デジタルトランスフォーメーション(DX)やデータサイエンスといった理系スキルへの需要が急増していることがあります。オープンワークの調査でも、30歳時点の平均年収は文系が545万円と理系より74万円低いというデータも示されています。

しかし、文系が完全に不要になるわけではありません。記事によると、AIやロボットを使って働く「大卒文系」の人材は135万人不足すると推計されており、実は大卒理系の不足(108万人)よりも多い数値となっています。

こうした変化を受け、大学側でも文理の垣根を越えた教育が進んでいます。学習院大学や武蔵野大学などでは、文系学生を中心に数式を使わないAI講座や副専攻でデータサイエンスを学ぶ取り組みが広がり、最先端技術を活用して新しいサービスを構想できる人財の育成が行われています。

企業側の採用手法も転換期を迎えています。従来のポテンシャル重視の一括採用から、特定のスキルを持つ学生を対象とした職種別採用(ジョブ型)へシフトする動きが強まっています。

専門家(ベネッセiキャリアの村山和生氏)は、心や人間の感情といった曖昧な対象を可視化する文系的な素養(仮説立案力や問題解決へのアプローチ)自体は今後も重要であり、そこに時代に必要なスキルを継続的に習得していく姿勢が大切だと指摘しています。

一括採用や学歴だけで学生を判断する時代から、自社の現場でどのようなスキルや素養を持つ人財が活躍できるのかを明確にし、共感を生む採用ブランディングへとアップデートすることが求められています!


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