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好印象な社員紹介写真にするための身だしなみポイント<後編>

好印象な社員紹介写真にするため、前編では、男女別で特に気をつけてほしいことをお伝えしました。

男性で一番気をつけたいのは「ひげと鼻毛」、女性は「前髪に気をつけて顔周りすっきり」でしたね。

前編を読みたい方はこちらへ。→好印象な社員紹介写真にするための身だしなみポイント<前編>

後編では、共通で気をつけたいことをまとめています。

服装は春・秋を意識。汚れはNG!

採用ホームページを見る時期は、撮影時期と一致するとは限りません。

例えば、大学3年生の冬にいろいろな企業の採用ホームページを見ていたら、真夏の服装した社員一覧がズラリ。

ぱっと見たとき、やはりどこか違和感を覚えます。その逆も同じです。

真夏や真冬の服装は避け、春・秋を意識した服装で撮影するのがいいです。

さらに、その服装に汚れた部分がないこと! 汚れていると撮影側としても一番困ります。

ワイシャツはきちんとアイロンをかけておくこと。できればクリーニングに出しましょう。

汚れが目立つ作業着なら必ずクリーニングに出してほしいです。

ほつれた糸が見えていたり、スカートのしわが目立ったりしていないかのチェックも忘れずに。ステキな服装が台無しになってしまうかもしれません。

ネクタイは首元が開かないようきちんとしめなおすことも大切です。

普段ワイシャツだけでネクタイをあまりつけない人でも、一応用意しておくといいと思います。

顔だけでなく、服装の身だしなみも整えましょう!

よいコンディションで撮影日を迎えましょう

服装や髪形は整えることができていても、撮られる本人の体調がよくなければ、いい表情の写真にはなりません。

体調を崩さないようにすることは大前提

また、前日にお酒を飲むと顔がむくんで目力がなくなってしまうので、撮影前日の飲酒はやめましょう。

寝不足も避けたいです。

疲れがとれていない感じが表情からにじみ出てしまうかもしれません。

すっきりした顔で撮影に臨みたいですね!

最後に、撮影者から多くのことを指摘するのは、なかなかしづらく、遠慮してしまうこともあります。

特に、社長の写真撮影ではなおさら言いにくいです。

モデルになる人は“撮影前に一度鏡を見ること”、“自分から、身だしなみにどこか直すところがないか聞くこと”が大切。

撮影者になる人は、撮影前トイレへ促したり、大きめの鏡を準備したり、”相手が鏡を見る機会を作ること”ができるといいですね。

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