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新たな記念誌の形が大反響! 古田小学校150周年記念誌実行委員長にインタビュー

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出版概要

広島市立古田小学校創立150周年記念誌

著者 広島市立古田小学校、古田小学校創立150周年実行委員会
ジャンル 記念誌

創立から150周年を迎えた広島市立古田小学校。周年を迎える約1年半前に記念事業実行委員会の方から「150周年記念誌を作りたいのですが」とご相談をいただき、制作をさせていただきました。子どもたちが大きくなって読み返してくれるような冊子作成を目指して、いままでとは違った形の周年誌が完成しました。そこで今回は実行委員長である、河野洋信さんにお話を聞きました

-150周年誌を作ることになったきっかけをおしえてください

最初は記念誌を作ると言っても何から手をつけたらいいかわからないし、費用もかかるしということで、パンフレットのような薄い冊子にしようという案だったんです。ですが、いざ寄付集めを開始したら、大口の寄付してくださる方が多くて、だったらパンフレットのようなものではなく、きちんとした冊子を作ろうということになりました。ただ、何をすればいいのかわからなかったので、メディアジョンさんにご相談させていただきました。

-河野さんが実行委員長という立場で制作に携わっていただきましたが、制作期間を振り返っていかがでしたか?

一番思うのは、もう少し早くから取り組まなければいけなかったなと。1年半ぐらいかけて制作をしたのですが、最後の方はバタバタしてしまったので、少なくてももう半年早く始動できていればよかったなと感じています。あとは、前回120周年記念誌を作ったときから30年間の空白期間があり、その間の情報を集めるのが大変でした。

-今回はいままでにない記念誌を作られたそうですね

はい。従来の記念誌は文字ばかりで、なかなか読んでもらいにくいものになってるなと感じていました。そこでメディアジョンさんには、「読んでもらえるものを作りたい」とお伝えさせていただきました。すると、「写真をメインにして生徒にも参加してもらえるものにしましょう」と提案をいただきその方向性で進めることにしました。

-実際出来上がってみていかがですか?

自分の夢を書いて写真で掲載するという方法で生徒に参加してもらいました。結果的には先生方にはお手間をかけてしまう形になったのですが、やってよかったなと思っています。生徒たちが大きくなったときに見返してもらうこともできるだろうし、卒業アルバムに夢を書くのとはまた違った形になって良かったのではないかと思っています。

-最後に河野さんの一番お気に入りのページを教えていただけますか

やっぱり最後のページですかね。もしこの記念誌が喋ることができたら、こういうことを喋るんだろうなと感じていて、とても好きです。編集委員だけではおそらくこのページはできていなかったと思います。メディアジョンさんが伴走してくださったからこそ、このページができたと感じています。また、イラストも古田で活躍しているOBの方に描いていただけて、これもご縁だなと感じています。

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