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HISTORY

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KIKUZAWA
SHOGO

PROFILE

菊澤 昇吾

KIKUZAWA SHOGO

部署 メディアマーケティング事業部 編集制作室
入社年 2017年入社

出身地 三重県
出身大学 広島大学
趣味 ウィキペディアを読むこと
マイブーム 映画・ドラマ(メイキング・ザ・カットとか)

市の長期有給インターンシップを通しての出会い

ぼんやりと出版社で働いてみたいという思いがあり、学内の張り出しを見てたまたま申し込んだのが出会いでした。
インターンシップ時は編集の業務の手伝いを行っていました。当時「FLAG!」という雑誌を作っており、たまたま原稿を見させて貰ったら誤字を発見。それを伝えたら喜んでくれたのが、今の「校閲」の仕事に繋がっています。大学でも文芸サークルにおり、色んな人の作品を読んでフィードバックしたり、間違いを見つけることもやっており、繋がった感じがありましたね。
インターンシップを通して、この会社だったら頑張れそうだなと感じましたし、社員からも「うち受けなよ!」と声かけて貰ったのも大きいです。

「一番最初の読者」という立ち位置を大事に

誤字を探すのが仕事ではありますが、あってほしくない仕事ではあります。ミスのない本を作るのが大きな目的であって、その過程に関わるのが人間でもAIでもどちらでも良いと正直思っています。当面の間はなくならない仕事だろうし、AIがいくら発達しても、人が見て「嫌だ」「怖い」と生理的に感じる感情の部分のチェックはなかなか難しいものです。
校正・校閲の仕事は「添削者」ではなく、「一番最初の読者」だと思います。著者の想いに寄り添って、独りよがりの添削にならないように日々意識しています。

SCHEDULE

ある日のスケジュール

09:00

出社してメールチェックや事務作業を行います。

10:00

社内清掃。

11:00

午前中はフリーペーパーの原稿チェック。

13:00

ちょっと遅めのお昼を食べに。12時台は混むので避けています。

14:00

書籍の原稿チェック。

16:00

業務効率化のための社内システム制作。DXプロジェクトメンバーにもなっているので、このような業務も担当しています。

18:30

翌日の校閲スケジュールを整えて、退勤。

Q&A

先輩への一問一答

Q

メディアジョンの魅力とは?

A

自由な感じ。若手の意見も聞いてくれている社風だと思います。校正・校閲のルールも私が発案したものを採用し今も使ってくれたりしています。

Q

仕事で大切にしていることは?

A

「依頼を受けたからには120%の完成度で返す」ということを大切にしています。

Q

こんな人がメディアジョンに合うのでは!?

A

色んな意見を採用してくれる社風なので、ああいうことやりたい、こういうことやりたいを意見できる人がいいかも。

Q

好きな映画は?

A

「ベターマン」。試写会で行ったのですが、音が迫力あって圧倒されました。
「記者たち 衝撃と畏怖の真実」、イラク戦争の際の新聞記者の話です。

Q

ぶっちゃけ大変だったことは?

A

「ポケモンドリル」を作ったときです。コンテンツ自体の影響力が大きいため、これまでとは違う経験ができました。
実は私がポケモンをやったことがないのもあり…笑。先方がお話されてる言葉が、私の知らないビジネス用語なのかゲーム用語なのか分からず戸惑ったのを覚えています。

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