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お知らせ

ザメディアジョンで初めて、男性社員が育児休暇を取得しました。

昔からザメディアジョンを知る人には「ザメディアジョンといえば、ヘビーな働き方」というイメージがいまだに(!?) 強いですが、実は働き方改革が着実に進んでいます。

その一例として紹介するのが、今年遂に、男性社員が育児休暇制度を取得したといううれしいニュース。今年、育児どっぷりな生活をしたそうです。

ザメディアジョンの社員がパソコンと向き合っている写真

Q.何故育児休暇を取得しようと思ったのですか?

2020年の12月に二人目の子供が産まれ、それを機に育児休暇(以下:育休)を取得しようと思いました。
自分でも色々調べてみたところ、1日からでも取得できることが分かって、少ない日数でも取ってみようということになりました。
私の場合は1月の中旬に、1週間(平日5日)お休みを取ることにしました。
私の仕事は2月頃から忙しくなるので、そのくらいの日数にしました。

Q.育休期間のお金って実際どんなでしたか?

会社からは出産手当ということで5万円頂いてましたし、育休中は給付金で給与の7割が補填されます。 なので私の場合はお金のことは心配せずに休みました。
また、これは色々パターンはあるのですが、男性が育休を取得すると国または県から補助金が会社に入ります。 (私の場合は57万円!) 私も休めるし、会社にもお金が入るし、良いことかなと。

Q.育休中は何をして過ごしたの?

上の子が4歳で、基本的にこの子の面倒を見るのが私の役割になってて。保育園が休みの日は息子を遊びに連れていって、妻が娘(二人目の子供)に集中できるようにしていました。
平日は朝保育園に預けて、それから下の子の面倒を見ている妻のサポートを開始、という感じでした。
具体的にはというと、おむつ変えたり抱っこしたりミルクあげたりが8割…(笑)
沐浴もやってました。

Q.取得してみて、実際どうでしたか??

①家庭内のこと
少ない日数でも取得することで、妻も喜んでくれていました。
先ほども少し触れたのですが、うちでは私が上の子担当で妻が下の子担当の縦割り制で(笑)
妻と下の子は家の2階で寝てるんです。
平日は私が家に帰って、上の子をお風呂に入れてご飯食べて家事をして…としているとすぐに妻と下の子は2階に上がる時間になって。
妻は夜中の疲れで、私が出勤する朝の時間はまだ寝てるので、妻と話してる時間も1日5分くらい(笑)

そんな状況なので、育休取得して妻と話が出来る時間が増えたのが良かったですね。
お宮参りどうしようとか、雛人形どうしようとか、働いていると私もそこまで気が回らないので、妻任せになってしまったと思います。きちんと夫婦としての話が、二人で出来たのは有難かったです。

②仕事のこと
仕事を休むので、部下に自分の担当のお客様対応も任せるように準備しました。
普段よりお客様の情報、仕事の進捗具合を細かく棚卸しすることは意味がありましたね。
こういうことを行うことで、担当者のみに仕事が付きすぎないような仕事の進め方が出来るんだろうなと感じました。

Q.周りの反応はどうでしたか?

やってみて分かったのですが、社外からの反応の方が大きかったですね。
私が休むことで直接仕事上で関係があるのはお客様なので、当たり前かもしれないですが…。
お客様も良い方が多く、
「おめでとうございます!それは良いことですね」「凄いですね!」と言うお言葉ばかりでした。
まだまだ世の中で男性の育休取得が少ないからではあるのですが、「メディアジョンさん進んでるね」と感じて下さっているようでした。会社のイメージアップにも繋がって良かったなと感じてます。

私は時期的にも少ししか休めませんでしたが、これから子供を持つ男性社員は育休遠慮せずに取得して欲しいですし、もっと長い期間お休み出来るような環境も作ってあげたいですね。
男性の取得がまだ少ないからこそ、価値が高いですし、奥さんからも感謝されます(笑)
でも真面目な話、そうやって奥さんの満足度を高めて夫婦円満でいることが、大きくみると仕事にも繋がってくると感じてます。

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