著者 | 中国新聞社 |
---|---|
ジャンル | 平和 |
判型 | A4版/大型本128ページ |
発売 | 2021/6/23 |
定価 | 2420円 |
広島に本社をおく中国新聞社の朝刊において連載され、多くの反響を呼び2020年度の新聞協会賞を受賞した『ヒロシマの空白』。
広島に投下された原爆による被害の実態を独自の取材から解き明かし、被爆から75年を経た今、解明された真実と新たに起こっている問題を、被爆地広島の新聞社として投げかけた長期連載。
『広島原爆による被害の実態は、いまだに分かっていないことが多い。「1945年末までに14万人±1万人」とされる死者数も、推計値にとどまっている。長期連載を通して、公的記録に記されていない一人一人の死者の存在をはじめ、さまざまな「ヒロシマの空白」を埋めようと試みている。
ウエブコンテンツとしてもアクセスの多い、戦前戦後の貴重な写真とともに、当時の広島の街や人々の暮らしを呼び起こす『ヒロシマの空白~街並み再現~』も収録。
原爆被害の実情、戦前戦後からの広島の歩みを知るための必読の二つの連載を再編集し収録した一冊となっている。
ザメディアジョンHRに
お気軽にご相談ください。
Please feel free to contact us about recruitment