【インターンシップ採用事例】本選考での業務体験運営ノウハウ定着によって、店舗運営兼務しながらでも早期採用にも対応が可能に。

業種

小売業

エリア

愛知

プロジェクト概要

株式会社ホームセンターアント

事業内容 ホームセンター4 店舗の運営、木材・住宅機器の販売、 PB商品の開発・販売
設立 1982年(昭和57年)
資本金 2000万円
売上高 33億円(2020年実績)
会社サイト http://www.hc-ant.com/

課題

早期採用の動きを取りたいが、新しくインターンシップの企画を運営するのは負担がかかる

愛知県でホームセンターを4店舗運営する株式会社ホームセンターアント様。

学生の就職活動早期化の流れに合わせて、「インターンシップ」も実施をしたいが、社員は店舗運営も兼務しているため通常の採用活動でも弊社がサポートさせて頂き対応されています。加えてインターンシップも新しい企画を実施して運営となると社員の負担が大きくなることを、安藤通康社長は懸念されていました。

施策

選考内で行っている業務体験の内容をインターンシップとして実施

そこでご提案させて頂いたのが、既に定着したノウハウの活用。

ホームセンターアント様では選考中に業務理解を深めるため、実際に店舗に出て棚の陳列を行ったり、「売れる棚づくり」ワークを実施されています。

この内容をインターンシップで実施することになりました。社員がこれまでの採用活動の中で経験を積んできたものを再利用することにより、多忙な社員の負担を最小限にしてインターンシップも実施し早期採用活動に対応しました。

2023年度採用活動ですは、12月に1回、1月に3回、2月に3回インターンシップを実施し、22名の学生に参加をして頂きました。

成果

学生の質が上がってきたことは実感

現状(2022年6月13日現在)では、このインターンシップから内定に繋がった学生が5名。

内定者が2~3名と揃われた段階で、懇親会も実施してフォローをきめ細かく実施されています。

また、実際の店舗の業務も体験して貰うことで、採用チームの社員だけではなく配属になった際の先輩社員とも接して貰うことができます。これによって入社後のギャップ(特に人間関係)の解消にも繋がっています。

「早期に取り組んだことによって、学生の質が上がってきたことは実感しています」とのこと。

どのような陳列にすればお客様の目に留まり、商品が売れる棚になるのか。社員のアドバイスのもと学生同士で話し合ってもらいます。

実際にワークで行った棚の様子。

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