【就活生が良いなと思った採用ホームページ】社員ではなく仲間! 株式会社リッチメディアの採用ホームページ
こんにちは。みなさまはじめまして。高知県立大学4回生のしばこです。
わたしは、2015年10月ごろから就職活動を始めて、今年の5月31日に内定をいただきました。
いろいろな会社様を受けさせていただいていたのですが、やはり最終的にはご縁があった会社に入らせていただくこととなりました。
短い期間でも就職活動の荒波に揉まれましたが、多くの会社の採用ホームページを見ることはとても楽しく、会社を知るための入口になるうえに、デザイン性が高くメッセージ性の強いホームページには「働きたい!」という気持ちが湧きました。
そこで、今回の記事ではわたくし、しばこが就職活動をしているときに見つけた「ここで働きたい!」と感じた会社の採用ホームページを紹介します。
今回、私が紹介させていただくのは「株式会社リッチメディア」です。
この会社は、ヘルスケアの情報サイトや美容業界の仕事を紹介するサイトなどさまざまなメディアサイトを運営している会社です。
今回は、この会社について紹介していきます。
1.社員じゃなくて「仲間」です。
経営理念や福利厚生など、仕事を選ぶにあたり重視するものは人それぞれ違います。
私は、就職活動をする際、「どういう人と働くか」をとても重視していました。
素敵な経営理念や魅力的な福利厚生があっても、一緒に会社を作っていこうという気持ちが一人一人感じられないと、充実しないと考えていたからです。
だから、この会社の「あなたには無限の可能性が秘められている。自分を信じ、仲間を信じ、可能性を開花させるリッチメディアの航海者を求めています」という、「一緒に働こう!」と、「社員」ではなく「仲間」を募集している言葉には、非常に魅力を感じました。
2.先輩社員の人となりで見える将来の姿
これは社員紹介のページに登場する、入社5年目で人事・広報関係のお仕事をされている女性社員の方の言葉です。
「ひとりひとりの可能性を開花させる」という言葉から、しっかり選定して採用して下さるのだなという意志が感じられます。
また、仕事をしていてよかったと思えたエピソードとして、「採用した人がリッチメディアで生き生きと働き、活躍している姿を目にした時です」と話しています。
この言葉から、採用に携わって終わりではなく入社後も成長していく姿を見守ってくださる人事の方なのだなということを感じました。
この女性社員の方のほかにも、新卒3年目でありながら管理本部長を務める方、転職で入社し1年目の方、合わせて9人の社員の方をクローズアップして紹介されており、どういう人が集まっている会社なのか知ることができました。
これらを読むと、働き始めると自分自身がどう成長していくのかという入社後のイメージも自然と湧いてきました。
3.それぞれの想いを知ることができる「座談会」
特に私が印象深く感じたのは「CROSS TALK 座談会」という座談会のページでした。
これは、現役で働いていらっしゃる社員の皆様がテーマごとに座談会を催し、そのもようをアップしたものです。
こうやって社員の方同士で繰り広げられている会話を見ると、それぞれがどういった想いを持って働いているのか深く知ることができました。
たとえば、「なぜリッチメディアは人にこだわるのでしょうか?」というテーマで行われた座談会。
「新卒採用が推進力となり会社を動かしている」「人こそが競争の源泉」という言葉が出ており、常に「これがやりたい!」という具体的な考えがある人が重要だというお話がうかがえます。
また、「リッチメディアで活躍する人材」のお話では3人の方がそれぞれ異なった答えを出していました。
たった一つでも自分自身に当てはまる部分があれば、学生側も「私と似ている人がいる会社だな」と感じることができるのではないでしょうか。
社員の方それぞれが異なった意見を持っていますが、向かっている方向は同じであるとか、キーワードから自分と似ている企業かどうか知ることができるのはこの座談会の強みなのではないでしょうか。
最後に
採用ホームページを開いた瞬間、船が進んでいく動画が目の前に現れるのもインパクトがあってかっこいいですよね!
以上、学生が「働きたい!」と感じるホームページの紹介でした!